前々から気に入らなかった玄関横の物置小屋。
せっかくトロピカルにカスタムして南国チックな玄関の雰囲気が一気に現実に戻される感が嫌だったけど、そこはめんどくさいし見なかった事にしてスルーして過ごしてきたけど、何故か急に気に入らない度がMAXに到達し衝動的にDIYを決行!
調べた結果、低コストでお手軽な発泡スチロールレンガに決定!
リアルに完成したら南国チックから南仏チックに変貌するなこれ。
レンガ製作には漆喰仕様を採用
固まればある程度の屋外耐性あるしガッツリ雨かからなければ大丈夫だし雰囲気ありそな感じだしファイナルアンサー
初の発泡スチロールレンガ作りに備えてハリきって100均とハンズマンに買出し。
発泡スチロールレンガを半田ごてで溶かすらしいけどW数はどれがえーねん??
ニクロム線は立ち上がりに時間かかって、セラミック方式は立ち上がりが早い?もちろんコストも高い。
いっぱいあるから悩んだけど、100均で済ますみんなの投稿みて判断すると20Wから30Wを使用してるはずだし、すぐ溶けるという感想から100均レベルに合わせながらハンズマンでちょっと良いやつを購入☆
30Wでニクロム線方式のブラックでカッコイイやつ(笑)
半田ごて置きは100均で200円したから高級なんやろな的なモノを購入
ざっと購入リストはこんな感じ。
100均
半田ごて置き、ブルーシート、ゴムベラ、スクレーパー、アイビーの造花、ゴム手袋
ハンズマン(ホームセンター)
半田ごて(30Wニクロム線方式)、目地ごて、漆喰(3KG)、養生テープ、ボンドSUクリア(耐性弾力超強力ボンド)、超強力両面テープ、発泡スチロール
合計 8000ほど(結局使わないモノあったし6000が実用)
家にあった使ったモノ
バケツ、ガーデニングスコップ、セロテープ
まずは、ビフォーをみてもらいましょうか
わかるでしょこれ。トタンが雰囲気台無しな感じ(爆)
とりあえず、レンガ化したいところを計測し発泡スチロールを切断しパーツ分け作業。
そこから重要な作業の半田ごてでレンガチックに溶かして造形
コツは半田ごての熱で直ぐに発泡スチロールが溶けちゃうんで、一定のスピードで線をなぞること。
フリーハンドでテキトーにするのが少しブレて仕上がりが逆にリアルないい感じになります。
だいぶダルい。もう棄権できない状況。。
そしていよいよ人生初の漆喰塗りで発泡スチロールに施行!
どないですか?
めちゃめちゃリアルやん
クオリティ高過ぎて自分でも衝撃(笑)
結局、家にあったガーデニングスコップとゴムベラだけしか必要なかったけど(爆)
あかん。。
腰が危篤(>ω<;乂)
しゃがんで2時間以上作業はキツい。
この大きめパーツを乾かしてる間に、デザイン的に使うかもしれない予感がする単体レンガ作りを、寒いからリビングでアニメ観ながら製作
一番下のレンガがサンプル購入したハンズマンで市販されてる180円くらいの発砲スチロールレンガ
市販のクオリティを凌駕してない?
漆喰は脆いから市販は厳しいのは分かるけどルックスだけなら市販に勝った感じ満載(笑)
完成デザインとしては、一体感持たせたいし、段差をまずは発砲スチロールで埋めたりもしながら、後はトタンやスレート材でも貼り付け可能な様に要所要所に両面テープとボンド施行で挑みます。
この方法でバッチリ貼り付けれるみたい☆
完成と言いたいくらい飽きてきたし、寒いしダルいんですけど、中途半端過ぎる。。
やはり、ヤツらの出番がやってくるんだな。
ここで登場!単体レンガ!
Fate観ながら作った甲斐があったなやっぱ笑
ここからは、デザイン的に配置しながら、継ぎ目や目地埋め作業で一体感を向上させてみます。
ええ感じやん☆
ほならココから退廃的な雰囲気作ってみましょかね。
継目も埋めたし、ドアノブ周りも埋めたし、最後に左上部にアクセントで100均で買った造花を垂らして完成です!
うぉぉーっ!
なんかプロヴァンスのそよ風吹いてきたぁぁっ!
なんか感慨深いなこれ。
これで南仏チックに28%位は跳ね上がったなうん。
感想としては、やればできる!
始めれば途中で放棄出来なくなるし、必要な事は忍耐力とやりきる覚悟のみ!以上。
作業時間的には映画観ながらマイペースにやってざっと10時間位なんかな?
製作期間は三日で完成