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FX分析

ダウ理論とFXにおいての活用戦略

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ダウ理論は、景気循環や相場の値動きを評価するための手法として提唱した、6つの基本法則で構成された理論。株価、FX、多くの金融商品の値動きに通用するテクニカル分析手法となります。多くのトレーダーに支持されている手法により現代でも機能するベースとなっているので覚えておくべき基礎となります。

ダウ理論が機能しているチャートと、トレンドラインを引いたチャート等の比較でエントリーポイントの説明も入れます。

ダウ理論とは

「ダウ理論」とは、19世紀後半に米国のジャーナリスト・証券アナリストだったチャールズ・ダウという人物が、景気循環や相場の値動きを評価するための手法として考案し提唱したテクニカル分析の元祖とも言える理論です。彼の死後、友人や関係者によって発展し、完成形となった現代のダウ理論として発展し普及していったとされています。

市場における価格の動きを評価するための理論として提唱され、テクニカル分析の元祖とも言える理論です。

チャールズ・ダウは、金融専門誌として現在でも有名な『ウォール・ストリート・ジャーナル』を創刊し、米国の代表的な株価指数「NYダウ(ダウ平均株価)」を算出しているダウ・ジョーンズ社の創業者の一人でもあります。今もなお、NYダウが世界中の市場参加者から金融市場のベンチマーク的な存在として注目されているのは、彼の功績とルーツによるものが今もなお大きく作用していると考えられます。

現在のNYダウは「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」が算出しており、ダウ工業株30種平均、ダウ輸送株20種平均、ダウ公共株15種平均の3種類と、これらすべてをあわせたダウ総合65種平均という株価指数が存在します。一般的に注目を集めるのはダウ工業株30種平均で、マーケットにおいて単純に「NYダウ」と言えば、ダウ工業株30種平均のことを指していると考えてください。

ダウ理論は株価からFXも含めた多くのチャートに精通するテクニカル理論です。6つの基本法則で構成されており、FXのテクニカル分析で活用できる法則やダウ理論から派生、連携する理論まで紹介していきます。

平均はすべての事象を織り込む

政府が発表する経済統計や企業の業績・更には自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、需給に関するあらゆる事象は全て市場価格に織り込まれる。市場価格はあらゆるファンダメンタル(材料)の反映であるという考え 引用:Wikipedia

価格にあらゆるすべてが織り込まれ反映される

つまり、現価格が全て集約されたものであり、すべての出来事はテクニカルチャートに反映されるということ。

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株で言えば、決算は良いはずなのに決算後に急落する。乖離率、需給問題や出来高も関係するのはもちろんだが、テクニカルチャートの形成を優先し、窓埋めや下降トレンド転換などに発展した場合、理由は後からつけられるもの。

増益だが最高益更新できず、材料出尽くし、ふるい落とし、自社株売り、ファンド空売り、短期調整、など辻褄合わせであり、ファンダメンタルで方向性を予測しつつも、テクニカルチャートにより示される現価格が全てであり、受け入れる必要がある。

バイアスに縛られずに、現価格をファンダメンタル要因で予測しつつ現在の値動きと共にトレンド転換を見極める必要がある為に、チャートと価格だけを見ればいい。という、ダウ理論ベース最重要のポイントといえる。

ダウ理論が作用する更に細分化した変化を捉えるために、日本では酒田五法、欧米ではプライスアクションというローソク足でのテクニカル分析法があるので、そちらも併せて覚えておきたい法則パターン

トレンドには3種類ある

ダウ理論が値動きを予測するうえで重要視している、値動きはトレンドに支配されているという考え方で以下の3種類に分類されます。

1.通常時、1年~数年継続する“長期トレンド(Primary movement)”
2.通常時、3週間~3カ月継続する、長期トレンドに逆行する“二次トレンド(Secondary movement)
3.通常時、3週間未満の、二次トレンドの短期的な修正にあたる“小トレンド(Minor movement)”

これらのトレンドは互いに独立しているのではなく、二次トレンドは主要トレンドの調整局面であり、小トレンドは二次トレンドの調整局面とした関係性で捉えられる。

トレンドには継続する3つの種類がある

3種類のトレンドはサイクルとして関係性を持ち、長期トレンドが強気・弱気相場を表し、二次トレンドが長期トレンド中の調整局面、小トレンドは二次トレンド中の短期的な修正局面と捉えます。

長期スパンで形成される大きなトレンドの中に、数々の調整や修正のトレンドが混在するいうこと。支持される分析予測では二次トレンドによる長期トレンド中の調整幅は、通常は33%~50%、押せば65%前後とフィボナッチ比率分析で主に使われる、戻りや押し目のメドとなる38.2%、50.0%、61.8%と、リンクする水準になっています。

株で言う、『半値戻し』で50%、『半値八掛け二割引』で高値x32%の水準となります。

主要トレンドは3段階からなる

1.先行期 :市場価格が下落し全ての悪材料は織り込み済みと判断した少数の投資家が、いわゆる"底値買い"をする時期。価格は、下落しているか底値圏で上下している。

2.追随期 :市場価格の上昇を見て追随者が買いを入れる時期。価格は、上昇局面にある。

3.利食い期:価格が充分に上昇したところを見て、先行期に買いを入れた投資家が売りに出て利益を確定する時期。価格は既にその前から上昇局面にあるものの、その上昇する値幅は小さくなっている。 引用:Wikipedia

2020/11/13「豪ドル円」上昇トレンドを例に分析します。

第1段階はトレンド発生前もしくは発生直後に、一部の抜け目ない先行型の投資家による買いが中心となって形成される。

この時点での価格の上昇は大きく動意づいても利確し調整が入ります。

第1段階のエリオット1波ではフィボナッチ比率161%まで急上昇し、エリオットで言う2波目の調整でフィボナッチ50%下落し反転する。

第2段階は、多くのトレーダーが上昇トレンドを確認してこぞって買いで参入し、価格が急激に上昇する局面

第3波へと入りエリオットとダウ理論も含め一番上昇率が高い局面

第3段階は多くの人に値動きが注目され、今まで参加していなかったトレーダーも買うことで、取引高が膨張し熱狂的な相場に発展する一方で、第1段階で参入した上手い投資家が利益を確定して撤退し始め、長期トレンドがクライマックスを迎えるのが特徴

ダウ理論もエリオット波動も継続しギリギリ3波の高値を超えたあたりでエリオット5波は成立しているが失速度合いと4波~5波を確認しダブルトップとも捉えられるチャートで根拠ある売りが先行し始める。

下降トレンドも上記と全く同じような逆の経路によって、3つの段階に分けられ、反転するポイントはエリオット波数、フィボナッチ比率、プライスアクションにより判断します。

上記のようにトレンドラインを引く事により更に確度の高い根拠としてエントリーがしやすくなります。トレンドラインから下抜けてトレンド転換すると下降トレンドのダウ理論が作用します。その際もトレンドラインを引く事によりエントリータイミングを見出しやすくなります。ちなみに上記のチャートの局面は、下記のチャートの右端になります。

下記の図で、その前に大きな1時間足の下降トレンドチャートによって形成されていたのが見てわかりますが、過去のサポレジラインでリバウンドしました。上昇上部トレンドラインに接触し反落、ダブルボトム、ダウ理論、エリオット1波と根拠のとれるトレンド転換を示唆する5分足チャートが上記のチャート図になります。

エントリーポイントとしては、どの時間足のチャートを軸に考えるかによって変わってきますが、共通するのがトレンドライン、水平線(サポレジライン)接触からの動きを予測してエントリーすることです。

更に精度を高めるために、一時間足をベースにエントリーするなら下位足となる30分足、15分足といったローソク足で確認。スキャルピングチャンスの5分足でエントリーするならば1分足でエントリータイミングを計ることがより精度の高いエントリーを可能にします。

RCI やMACDなどのインジケーターで更なるタイミングの根拠を得ることも有効です。

ダウ理論に基づくトレンド

ダウ理論に基づくトレンドは2種類
「アップトレンド(上昇)」「ダウントレンド(下降)」となり、トレンドが成立しない、トレンドが崩壊して方向性が無い時には
「レンジ相場(持ち合い・中立・トレンド崩壊)」となります。

・アップトレンド:高値と安値がその前の高値安値より連続して切り上がっているもの

・ダウントレンド:高値と安値がその前の高値安値より連続して切り下がっているもの

・レンジ相場:持ち合い・中立・トレンド崩壊・ボックス圏ともいい、一定の変動幅の範囲内で価格が上昇下降を繰り返している相場状況

大きな値動きを伴った価格変動の後は次のトレンドに突入する前のレンジ相場に入り、ダウ理論では「ライン」と称し、横ばい・ボックス・レンジ相場の事を指します。

平均は相互に確認されなければならない

複数の平均的指標が存在する場合、その両者に同じシグナルが見られないなら明らかにトレンドとして捉えることは出来ないと考える。もっともシグナルが同時期に出現する必要はないものの、直近においてシグナルが発生していればトレンドとして捉えるべきであり、且つ可能な限り同時期に近ければ確定的としている。ダウが活躍した時代のアメリカでは、工業生産が盛んになると共に製品を輸送するための鉄道が整備された時期であった。工業生産の好調・不振は即座に鉄道業の経営に影響したことから、ダウが創刊した『ウォールストリート・ジャーナル』ではダウ・ジョーンズ工業平均株価と運輸株平均をチャート形式で掲載している。

トレンドは複数の指標が相互関係の値動きをみせるはずだということです。これらは支持される考え方なので、相関性のある指標、通貨などに注目し確認する必要性もあります。

トレンドは出来高でも確認されなければならない

市場の終値の変動をダウは重視するが、同様にトレンド発生の確認手段として出来高の推移も重視する。例えば上昇局面においては値上がり時に出来高が増加し値下がり時には出来高が減少、下降局面においては逆になる。主要トレンドに従って取引する投資家が多数派であり、二次トレンドや小トレンドで利益を得ようとする投資家は少数派であると考え、それが出来高の多少に反映するとする。

株式投資の場合は出来高を伴った変動の確認でトレンド形成されると判断する考えが大多数に支持されていて、出来高を伴った大商いでその後に大きく変動することが多いのは事実です。値動きがあまり感じられないのに通常時に比べ大きな出来高を伴った時は要注意!売り抜けてドテンし急激な下落トレンド発生や、枚数仕込んで集めて急騰に備えていたり、浮遊株の少ない仕手株なら売買を繰り返し玉転がしという手法で株価を急騰させる手法もあるので急な出来高の確認には上下急変動の注意が必要です。

FXの場合は出来高の総量は確認できませんが、FX会社によっては自社の取引データ公開によってポジション別の価格で出来高の伴いが確認できおよその予想と想定が可能です。(いくらの価格帯で売買が集中してるか?そこがサポレジやセリクラ、バイクラといった転換点となりやすい)

FXにおいてリアルタイムの出来高確認方法は

・価格帯別出来高(TradingViewの出来高プロファイル ※有料プラン)

わずか月額1600円ほどで活用できる世界最高の幅広い投資分析ツールなのでこの出来高インジケーター欲しさの為に有料登録するトレーダーも多い。まずは30日無料登録で体感してみるのがいいでしょう。

OANDAの無料活用できるオープンポジション

(保持ポジションの厚い価格帯がわかる)

正直、私はOANDAの無料で確認できるオープンポジションで参考までに確認する程度でいいと思います。テクニカルチャートに全て反映されるのでバイアスに縛られずに機械的にトレードするだけです。

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

現在の市場で発現しているトレンドは、明確にトレンドの転換シグナルが現れるまで継続し続けるとする。トレンドに従った売買によって多くの投資家は利益を得るのであり、トレンドに逆らった売買で利益を得るのは難しい。

FXにおいてのトレンド確認と環境認識には多くに支持される考え方で、その中で細分化した調整波、修正波も存在し、5分足を細分化したら1分足で波が押寄せ引合い5本のダウ・グランビルを形成した値動きを形成し5分足の一つのローソク足となる。といった、フラクタル構造となっている。

フラクタル構造とは

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フラクタル構造とは、ベースの形が同じであり、一部を拡大しても同じような形や構造をしていて、それが集合しているというものです。

マルチタイムフレーム分析(複数の時間足チャートを用いてチャート分析)の向上に必須といえる分析確認法です。

ダウ理論を使った戦略とは?

私自身がトレードに活かす為のダウ理論の考え方は、『ダウ理論』は多くに支持される基本的な考え方であるので、主にトレンド確認の判断基準として捉えます。

自身がエントリーするつもりの時間足でのトレンド方向を確認します。そして、フラクタル構造によりテクニカルチャートも形成されているので、上位足のトレンド方向を確認します。(5分足のトレンド方向を確認した場合、更に上位足の15分足、30分足~が優位に作用する為)

5分足ではアップトレンドだが、15分足ではダウントレンドとなる場合は更に上位足の30分、1時間足といった時間足でのトレンド方向の確認により、5分足の値動きが一時的なボラリティであるのか、動意づき転換点となるのか、エントリー方向の予想や根拠の確度が上がり、決済ポイントの想定もしやすくなります。

そして、エントリーのタイミングの際には更に細分化した時間足となる、3分足や1分足でタイミングを計るといった感じです。

そのタイミングに更なる絞った根拠を上乗せするために、ストキャス、MACD、RCI、サポレジトレンドライン、エリオット、フィボナッチ比率といった、自身に使いやすく合ったインジケーター等を組み合わせてようやくエントリーします。

私自身が、何回も安易にクリックしエントリーしたせいで何回も全損で退場した経緯を繰り返してきたので言い切れますが、根拠も自制もない飛び付きエントリーは絶対に危険!っていうより絶対アカンやつ!!

ラッキーで勝ってしまったら、脳がパターン認識してしまいインプットしてしまいます。その後、パターン出現すると、無意識から衝動的な行動に移ってしまい、いずれ大惨事を必ず招きます!ラッキーが続き、調子に乗った脳の判断で大ロット張った時にはもう取り返しのつかない全損もあり得ます。

 

結論:ダウ理論を理解し全体のトレンドを確認。更に動意づきそうな時間足やエントリー箇所を探したら、フラクタル構造を意識し、その下位足にてエントリーポイントのタイミングを計る。さらに勝率を上げる為には、トレンドフォローした上での逆張り。が、自身が出した結論です。

 

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